ケース１　抑うつ神経症

モニター前は、今思うと知らずの内にいつも何か考えてばかりでした。

考えていなくてもどこかスッキリしない、ただ日々を過ごすだけ。もうこんな時間か、と。
モニター初めも、最初はなぜ悩んでいるのか、何を悩んでいるのか自分自身でも分からず、その都度これも悩んでいたなと、

思い出す状態でした。

モニターをして初めて気付いたのは、
「自分がやりたいのに出来ないと思っていた事は、実は知らずの内に周りから自然に【やらなければならない】と頭に入っていたという事」
実は自分自身がやらなくてもいい、やる必要はないということだったと知れたこと。

失敗への恐れや注意をうけ不安を引きずる自分も「人は人、考え事はそれぞれ」。
何か失敗して注意をうけても「私はこれを良いと考え実行しました！」と思えるように、また注意をされても
「自分とは違う捉え方があるんだな～・この人はそう考えるんだ、面白い考え方があるもんだ！」と前向きに受け流しが

出来る自信が持てたこと。

以前の自分なら、人は人の考え方があると分かっていても「わかるけれど無理」と絶対に、自分を抑え失敗を恐れ不安に

思っていたと自信をもって言えます。

通院中ですが、以前なら医者に状態・不安事を相談しても医者の反応、顔色、返事ひとつで１日、ずっと引きずったり…

挙げ句相談しなくなり医者に遠慮し余分なことは話さず只処方される薬を飲むだけでした。

それが、曽根崎さんと二時間お話しただけでこんなに
楽になれるなんて思ってもいませんでした(!)

こんなに話しやすく、話をしていて楽になっていく・無くなり軽くなっていく感覚。ほわほわとした暖かい感覚。

(絶対いつもなら誰かと話した後に、あれは話さない方がよかったかな…などもやもやと不安感が残っていました)←今書いていて思い出しました！

通院していた四年間…それが曽根崎さんと話すなかでこんなに考え方が変わるとは自分でビックリです(!)

自分自身が「人は人、自分が思うように行動していい」「できなかったらやれるようになるんじゃなくて、

やれることをやればいい」が自然にハッキリと頭に浮かぶようになりました。

以前は、何かあると自分が我慢すればすむことと考えないようにしていました。

今は自然と、変えたいことを変えていきたい、自分がしたいことを選びたい、じゃなきゃ勿体無い！と思ってます(!)

自分の受け入れ、自分がどうしたいか、以前はなかった【自分のこと】を自然に考えるようになっています
横になり暖かい手で触れられ(気持ちよくて眠くなってしまいました)、終わると凄く体も頭も更にほわほわーと温かく、

何とも表現しがたい気持ちよさっ
あれが【幸せの状態】と教えて貰いましたね。

あのほわほわ感は仕事から一日が終わる頃には少しずつ薄れましたが気持ちは上記のように前向きになり「やれる」、

頭はクリアにスッキリし、ワクワクした感覚に似ていましたでした。
今はほわほわ感はなくなってしまいましたが、あの状態は体が覚えています。
あれから悩み、もやもやなく過ごしています(!)
今は、「これからどう行動しようかな」と考えられる状態(以前なら焦ったり、考えもせず、考えようとしても

頭がもわーと働かずでした)
そして、明日から生活・状況が変化しますがまた報告していきますねっ。

追伸…寝るのも焦らなくなりました