ケース2 40代・女性
診断名 パニック障害・自律神経失調症
最近は、パニックになることはほとんどないとのお話でしたが
まだ自信のなさや、不安感がみられていたので、モニターの
お声掛けをさせていただきました。
主訴:めまいや不安感があり、治ったと言い切れない
お話をうかがっていくと、心臓がドキドキする=恐れに繋がっていました。
遺伝レベルで受け継いだ、死への恐れ。
また、お母様の物の見方を自分のものとしており、認めてもらうにはありのままの自分でいてはいけない。とも
思っていました。幼少期に取り込んだ、自分はどんなに頑張っても認めてもらえないという思考によって
結婚すると、がんばっても褒めてくれない認めてくれないという旦那さんを創造しました。
息子さんとの関係においては、お母様とお兄さんの関係性を投影していました。
みごとなまでの、生体模倣です。そこで、1時間強のカウンセリング後
アクセス・ボディプロセスのBMMをさせていただきました。
※アクセス・バーズ®やボディプロセス™は、病気の治療・診断を行うものではありません。
今回のセッションでは不安や恐れを作り出していた物の見方を変えました。
以下クライアントさんから寄せられた感想です。
~感想~
こんなセラピストさんに会いたかった!! やっと会えた~!! こんな時間が欲しかった!!と
魂が喜んでおります。
りかさんとお話していく中で パニック障害はいつから?と聞かれた時は4年ぐらい前と 思っていたのですが、
話していくうちに あれ・・もしかしてもっと前からあったのかな、実は7年ぐらい前からと気が付きました。
パニック障害になり病院へ行けば安定剤が出て 「ストレスを減らしましょう。」と言われるだけで、
そのストレスって何?って考えた時に夫、子供、身内の死があったからだと100%思い込んでおりました。
それもあったことは間違いないのですが、 それはきっかけであり、それよりも私の気づかなかった
「心臓に対する不安」 というのが奥底にかくれていたのです。
それも今日りかさんとお話していくうちに気が付きました。
心臓に対する不安は、私の母の母(おばあちゃんにあたる人)が 母が子供の時に心臓が悪くて
ミシンで倒れて亡くなったというのを聞いて 子供ながらに、私のおばあちゃんって心臓が悪くて死んだんだ~と
ショックを受けていたのです。
母自身も心臓が強くはなく、よく動悸で横になっている姿をみては 心配になっていました。
今では母は食事療法ですっかり元気になりましたが、 きっと私も心臓弱いんだって
思いこんでしまっていたようなんです。
実際病院へ行っても、心臓は全く異常なしなのですが、動悸が起きる度に何回も、
「死にそう!!今すぐ病院へ行かないと本当に死んじゃうかも。」と、バクバクする心臓をしながら、
車で運転してよく病院へ駆け込み心電図を図ってもらいました。救急車で運ばれたこともあります。
そんなことを何回もやっていたため病院の医者に
「お願いだから、もう心臓は何にも異常がないんだから、精神科へいってくれ。」と
さじを投げられるほどでした。
まさか、心臓への思い込みが パニック障害につながっていたとは・・。
りかさんにクリアリングしてもらってからは 私の心臓がピンクでつやつやのかわいいハートに思えてきました。 一瞬でイメージを変えられるなんて、自分の力では絶対に出来ないですね。
これだけではありません。
お話していくうちに私の長年の思い込みを次々見つけ出し、どんどんクリアリングしてもらい
セッションが終わるころには、 なんで、つまらない思い込みを何十年も抱えてきていたんだろう・・
とさえ 思ってしまうほど顏がニヤニヤしてきちゃいました。(#^.^#)
でもそのつまらない思い込みを抱えてきたのは私。
そのつまらない思い込みがどんなに私を苦しめていたのか・・ どうにもできませんでした。
りかさんのようなセラピストさんは本当に貴重です。 出会えてよかったと心から思いました。
もう頑張らなくていいんだ。 今まで充分頑張ったから症状がでただけ。 それも思い込みで。
今日は心臓さんに「元気に動いて生かしてくれてありがとう。もう疑わないよ。安心するね。」 と言って
眠りたいと思います。 本当にありがとうございました。(*^-^*)
次回も楽しみにお待ちしております!
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